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日々の診療の現場からインプラント治療の今をお伝えしていきたいと思います。

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中島歯科医院 院長ブログ
「インプラントで復活!食べる幸せ」
改築
2008/05/05 [Mon]19:16
category:未分類
中島歯科医院改修工事終了
2008年5月5日当医院の診療室と技工室の改修工事が終了しました。わたしとしてはかなり満足のいく診療室と技工室が完成したと喜んでいます。
前回お伝えしたように、今年の4月より常勤歯科医師が1人増え歯科医師3人体制になり、また技工室も常勤技工士1人とパート技工士1人が新たに加わり今までの状態では当医院も手狭になり3週間ほど前から改築工事に取り掛かり今日で完成したわけです。
この間手術中など隣の部屋でドンドンと工事をしている時があり患者さんには大変ご迷惑をおかけした事をこのブログをとうしてお詫びしたいと思います。
しかし、これからは今まで以上に患者さんにより快適な診療空間を提供できると思いますし、患者さんのお口の情報をもう少し解りやすく説明するパソコンソフトも導入しましたので楽しみにしていただきたいと思います。
今回のゴールデンウィークもいつものように溜まったデスクワークを片付けようといろいろ計画を立てていたのですが、この工事の打ち合わせ等で大半の時間を過ごす事となったようです。

あらたな体制で
2008/04/09 [Wed]21:53
category:未分類
今まで私を含めて8名だった当医院もこの4月より歯科医師1名、歯科技工士1名、歯科衛生士2名、歯科助手/受付1名、合計5名の新しいスタッフが加わり13名の所帯となり、診療室の人口密度がやや高くなりました。
しかし皆それぞれやる気をもって来てくれたのでこれからどのように成長していくのか楽しみです。
それに合わせて、診療室も改築しなければならず、その設計や打ち合わせなどで最近は忙しない日々を過ごしています。
今まで技工室だった部屋を診療室に変え、離れの多目的ホールを技工室に改築するので今月の半ば頃から大工工事が始まり、多少、騒音で皆さんに迷惑をかける事もあると思いますがお許しの程お願いします。
5月の連休明けには新たなレイアウトに仕上がった診療室での治療が始まり、患者の皆さんにより快適でスムーズな診療体系の下での治療を提供できると思います。

スイス、リヒテンシュタイン研修会
2008/03/16 [Sun]17:46
category:未分類
リヒテンシュタイン研修会
今年(2008)2月26日から3月2日までリヒテンシュタイン(スイスとオーストリアの間の小さな国)へ研修会で行ってまいりました。
今回の研修の目的は当医院で去年より活用しているオールセラミック冠についての最新情報と科学的根拠を得る事でした。
2月26日夜チュウリッヒに到着し、翌27日午前中は市内にある歯科総合病院で1時間ほどの講義のあと、病院の見学と、実際に患者さんの症例を拝見する事ができました。
講義も症例も担当してくれた歯科医師はまだ30歳くらいの女性でしたが、手際よく説明してくれ、かなり参考となる内容でした。
IMGP8507.jpg

当日の午後はチュウリッヒ大学歯学部での講義と見学でした。
講義はセレック(当医院で導入している削った歯の写真を撮りコンピュータ上で冠を形作り、そのデータでセラミックの塊を削りだしセラミック冠を造る装置)の歴史や使用するセラミックブロック(塊)の色調や強度の特徴などの講義を受け、その後大学内を案内してもらいました。各学年別に実習の授業を見学しましたが設備も非常に充実しており恵まれた環境の中で学んでおりました。
一瞬、数十年前の自分の姿を思い出すような感じもしました。
IMGP8514.jpg

28日はリヒテンシュタインに移動し2日間にわたり講義と実習がありました。
この国の人口は6万人位で大きさは小豆島より少し小さいくらいな王国です。
ここに我々が使用しているセラミックブロックを製造、研究している会社があり、そこの研修施設で歯科医師と歯科技工士のグループに分かれそれぞれ違った研修プログラムにのっとって研修が行なわれました。
イボクラ集合

この講義と実習をとおして強度が高くなった新商品のセラミックブロックの特徴と取り扱い、また、これらを歯に装着する際の各社から発売されている接着性セメントの利点欠点とこの接着に及ぼす様々な因子について学ぶ事が出来ました。
今まで当医院でもオールセラミック冠を臨床に取り入れてきましたが、何例か破折等の問題が生じその解決策を模索してきましたが、今回の研修でオールセラミック冠の限界や適応症そして可能性についてかなりはっきりしてきました。
今、世界の歯科修復の流れはオールセラミックの時代に入り日本でも最近取り入れられるようになって来ましたが、今後その利点を生かせるよう日常臨床に取り組む決意をして帰国してきました。
今回の研修で楽しみだった事の一つは食事でした。
一日の研修がおわると皆でスイス料理のレストランに行きワインやビールを飲みながら頂く食事は格別でした。前回も感じたのですが味がしっかり付いているので少し私はこちらの食事がとても気にいっております。
スイス食事

今回は冬という季節やすべて団体行動という事もあり、観光は全く無かったのが残念でしたが、充実した研修旅行でした。


ケアンズ滞在記
2008/02/25 [Mon]15:59
category:未分類
このところ3週にわたり週末には東京へ出張の日々が続き少々疲れ気味です。
2月2.3日は関東甲信越インプラント学会、2月10日は日本歯科コンピューター学会、2月17日はシーネを用いた矯正の講習会にそれぞれ出席し多くの情報を吸収し日常臨床に取り入れております。
2月10日の学会には勤務医の有吉先生と技工士の茂木君も参加したので、詳細は2人からしてもらう予定です。
私のブログはいつも堅苦しいので今回は去年の暮れ1ヶ月ほど語学研修で訪れたオーストラリアのケアンズでの滞在の様子を少しお話しようかと思います。
去年11月18日から12月15日までの4週間の滞在でした。
この滞在の目的は英会話のレベルをもっと向上させることで、午前中は語学学校、午後は街中にでて実践で短期間ながらスキルアップを計りたいと考えていました。
私が英会話を始めたのは恥ずかしながら10年以上も前のことです。
海外旅行に行く機会が多い事と、インプラントの勉強会などで海外の有名な講師と話す機会が結構あるので何とかして彼らと話したいというのがそもそもの動機です。
しかしながら学生時代にあまり英語が得意でないこともあり、また40の手習いという事で特に英会話などは悲しい事に覚えたところから忘れていくような始末で一向に上達しません。
でも、往生際の悪い私はここまで来た以上何とかものにしたいといまだに悪あがきを続けている始末です。
そんな訳でケアンズ行きが決定し、市内のコンドミニアムでの1人暮らしが始まったのです。
IMGP7968.jpg

上の写真は最初の2週間滞在したコンドミニアムで私の部屋はこの写真で奥の2階でした。
快適な住まいでしたが長期間1人暮らしをするのはしばらくぶりなので少し戸惑いを感じました。
このプールの水は少し海水が混じっているようなしょっぱい水でしたが、勉強後にリフレッシュできました。
学校までは歩いて15分位の市内中心地に位置していました。
IMGP8318.jpg

上の写真がクラスメイトと担当の先生です。
IMGP7973.jpg

上の写真が学校の近くの街並みです。
クラスメイトといっても彼らはほとんど20歳前後の若者で、いくら気の若い私でもジェネレーションギャップを感じないわけにはいきませんが、なんとか溶け込むように頑張ってみました。
ケアンズは現在2つの世界遺産を持っています。
1つは熱帯雨林、もう一つはグレートバリアリーフでこの様な環境のもと観光都市として栄えています。
週末にはケアンズ周辺を探索したので次回案内をしたいと思います。
明日2月26日からはCAD,CAMの講習会でリヒテンシュタインへ行ってきますので、帰国後その報告をする予定です。

2008/01/26 [Sat]15:20
category:未分類
インプラント辞典
インプラント訳者

本日待望の本が届きました。
この本はクイントが出版した“インプラント辞典”で、欧米では去年(2007年)
すでに販売され非常に高い評価を受けている本です。
実は昨年2007年夏に私が所属しているCIDクラブの代表である勝山先生に翻訳の依頼があり、当会のエドュケーション1のメンバーの中の10名がそれぞれ200単語を分担して翻訳をしました。
私もその訳者の1人としてこの翻訳にあたらせていただきましたが、昨年の8月の約1ヶ月間、診療以外の時間のほとんどをつぎ込んでこの仕事に当たってきました。
もともと、英語は苦手の方だったのですが、3〜4年前ほどから英語の文献を訳す勉強をしていたので何とかやり遂げる事が出来ましたが正直大変でした。
特に生化学的な反応の翻訳は胃が捻じれるほど難しく、英語の堪能な人にアドバイスを頂きながら翻訳した事もありました。
そんなこんなで自分の担当箇所を出版社に提出し、9月10月にその原稿の校正作業が始まりました。
あまりの赤線の多さに驚きましたが、この本の編集を担当してくれた森田さんの才能とこれだけ膨大な量の校正を成し遂げたご苦労には、ただただ頭の下がる思い出いっぱいでした。
そのような経緯で出来たこの本が手元に届いたので、ほっとした気持ちと喜びを実感しています。
日本でもこの本が有効に活用される事を楽しみにしております。