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日々の診療の現場からインプラント治療の今をお伝えしていきたいと思います。

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中島歯科医院 院長ブログ
「インプラントで復活!食べる幸せ」
2007/09/30 [Sun]22:27
category:未分類
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サイナスリフトについて
2007/09/30 [Sun]22:15
category:未分類
2007-09-30
まだブログに慣れていないもので、前回掲載したブログを消してしまいました。
また近いうちに同じ内容のものをアップします。

さて、先日うちの衛生士の諏訪君が初めてサイナスリフト(上顎洞挙上術)のアシスタントをした時の感想を述べていたので、この手術について解説したいと思います。
上の奥歯の根の付近には上顎洞という骨に囲まれた空洞があります。
いわゆる蓄膿症というのはこの部分膿がたまって炎症を起こした状態です。
この部の歯が抜けると骨が吸収したり、もともと上顎洞が大きかったりするとその部分の骨の厚さが少なくなります。
そうするとこの部分にインプラントを植えたくとも骨の厚さが不足するのでこの処置は出来ません。
当医院でこの部にインプラント治療を希望される方の3〜4割は骨が不足し何らかの方法で骨を移植し造成する必要があります。
特に骨の厚さが3mm以下の場合ではインプラント治療の前に骨をかなり造成する必要がありその為、このサイナスリフト(上顎洞挙上術)の処置が必要となります。

この手術は少し大掛かりになるのと繊細で高度な手技が要求される為、インプラント治療を提供している歯科医師がすべてこの処置を行なえるわけではなく、
群馬県内でもこの手術を的確に行なう事が出来る歯科医はごくわずか数名に限られます。
また、患者さんの精神的な不安や、手術侵襲がやや大きい事などから、専門の麻酔医に来てもらい静脈内鎮静法という軽い全身麻酔下のもと行なわれます。
数年前に開催されたインプラント国際会議でこのサイナスリフトを用いて植立したインプラントの経過は良好で、骨が充分にあるところに植えた通常のインプラント治療とほとんど同じ成績が報告され確立された治療法となっております。
ちなみに当医院での治療実績としては、15名の患者さん19部位にサイナスリフトを行ないました。
1例上顎洞粘膜の穿孔がありましたが、その他の合併症も無くインプラントを植立することが出来ました。
他の全ての症例は何の合併症も発生することなく成功裏に終わり、植立したインプラントの経過も良好であります。

さて、あまり硬い話ばかりなので先日勤務医の有吉先生と水上のラフティングに行った時の写真を載せます。
最前列右が私で2列目右が有吉先生です。