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日々の診療の現場からインプラント治療の今をお伝えしていきたいと思います。

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中島歯科医院 院長ブログ
「インプラントで復活!食べる幸せ」
2008/01/26 [Sat]15:20
category:未分類
インプラント辞典
インプラント訳者

本日待望の本が届きました。
この本はクイントが出版した“インプラント辞典”で、欧米では去年(2007年)
すでに販売され非常に高い評価を受けている本です。
実は昨年2007年夏に私が所属しているCIDクラブの代表である勝山先生に翻訳の依頼があり、当会のエドュケーション1のメンバーの中の10名がそれぞれ200単語を分担して翻訳をしました。
私もその訳者の1人としてこの翻訳にあたらせていただきましたが、昨年の8月の約1ヶ月間、診療以外の時間のほとんどをつぎ込んでこの仕事に当たってきました。
もともと、英語は苦手の方だったのですが、3〜4年前ほどから英語の文献を訳す勉強をしていたので何とかやり遂げる事が出来ましたが正直大変でした。
特に生化学的な反応の翻訳は胃が捻じれるほど難しく、英語の堪能な人にアドバイスを頂きながら翻訳した事もありました。
そんなこんなで自分の担当箇所を出版社に提出し、9月10月にその原稿の校正作業が始まりました。
あまりの赤線の多さに驚きましたが、この本の編集を担当してくれた森田さんの才能とこれだけ膨大な量の校正を成し遂げたご苦労には、ただただ頭の下がる思い出いっぱいでした。
そのような経緯で出来たこの本が手元に届いたので、ほっとした気持ちと喜びを実感しています。
日本でもこの本が有効に活用される事を楽しみにしております。

学会
2008/01/20 [Sun]12:12
category:未分類
IMGP8302.jpg

群馬県歯科医学会学術大会が2008年1月19,20日に開催されております。
例年のように今年も症例報告をさせていただきました。
また、今回は当医院勤務医の有吉先生と、歯科技工士の茂木君がそれぞれ発表しましたので、その詳細については本人達がまたブログで報告すると思いますので楽しみにしてください。
私の演題は“上顎洞挙上術後のCT画像による骨変化パターン”ということで発表しましたが、少し専門的過ぎるのでもう一度解説したいと思います。
上の奥歯の根の付近には上顎洞という骨に囲まれた空洞があります。
いわゆる蓄膿症というのはこの部分膿がたまって炎症を起こした状態です。
この部の歯が抜けると骨が吸収したり、もともと上顎洞が大きかったりするとその部分の骨の厚さが少なくなります。
そうするとこの部分にインプラントを植えたくとも骨の厚さが不足するのでこの処置は出来ません。
当医院でこの部にインプラント治療を希望される方の3〜4割は骨が不足し何らかの方法で骨を移植し造成する必要があります。
この部の骨の高さが6mm以上あれば短いインプラントがしようできるのですが、6mm以下だとこの上顎洞という空洞に骨を造る必要が出てきます。
骨の厚さが3〜6mmくらいあると、そんなに大掛かりな手術をしなくともインプラントを植えると同時に骨を造ることができます。
この手術法をサイナスソケットリフトと呼んでいます。
私はこの方法で23人の患者さんに25本のインプラントを植え幸いな事に
現在までの5年成績が100%の結果を現在得ることが出来ました。
また、粘膜が破れたり、感染などの合併症もありませんでした。
そして、移植した骨がどのように自分の骨に変化していくかをCT画像で調査しましたが、安定していて自分の骨に変化していく様子を観察することができました。
今回はこの様な調査の結果を中心に学会で報告させていただきました。
特に骨の厚さが3mm以下の場合でインプラント治療の前に骨をかなり造成する必要があるサイナスリフト(上顎洞挙上術)については2007-09-30 のブログに掲載していますので興味のあるかたは参考にして下さい。
いつも私のブログは堅い話が多いので次回は南半球の暖かい国の話でもする予定です。


2008/01/14 [Mon]14:53
category:未分類
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2008CID総会
2008年1月13日に私が所属しているCIDクラブの総会が東京品川のカンファレスセンターで開催されました。
当日のスケジュールは9:30〜17:00まで行なわれかなり過密なスケジュールで進行されましたが、当日は66名の会員が参加し活発な質疑応答がなされ、活気にみちた総会となりました。
会員による症例報告4題、海外講習会(AAID,AMED)の報告3題、招待演者:南昌広先生のご講演、ストローマン(インプラントメーカー)の今後の動向、
など内容の濃い総会でした。
今回我々理事は発表はなく、モデレータをさせていただきました。
いつもこの会に参加すると感じるのですが、全国からインプラント治療に真剣に取り組んでいる会員が良くこれだけ集まるな〜と。
発表の内容も年々レベルが高くなりお互いに良い刺激を受け、また、海外での学会等の最新の情報が配信され、多くの最新の情報を得る事が出来るという恵まれた環境の中で活動できるということはラッキーな事だとつねづね感じております。
総会後は品川パシフィクホテルで懇親会があり楽しく美味しい料理とお酒をいただき夜遅く帰途に着きました。

北海道
2008/01/08 [Tue]17:41
category:未分類
チェン先生と

先日の1月3日から1月6日まで家族で北海道のニセコスキー場に行ってきました。やはり雪質はもちろんパウダースノーで良好でしたが4日は吹雪に近い状態でとても寒くスキーをするには気合を入れて滑る必要があるくらいでした。
5日は晴れの素晴らしいスキー日和で子供たちはスキーを楽しんでいましたが、残念ながら、わたしは正月早々講習会に参加していたのです。
今回ニセコでの目的はこの講習会に参加する為で、今、世界のインプラントの講師陣の中で売り出し中のステファン・チェン先生(オーストラリア・メルボルン開業)の講習会が当地で開催されました。
チェン先生がニセコに2週間ほどスキーを楽しみに家族で来日するとの事で、せっかくだからとCID北海道の先生方がチェン先生に少し時間をさいて貰い講演をお願いして実現となった次第です。
講習会の内容は彼が得意とする審美領域のインプラント治療について最新の研究結果を主に話していただき、とても臨床に役立つ講演会でした。
講演後は彼の家族や友人もまぜて和やかな懇親会が開かれ、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
スキーをあまり楽しむ時間が無かったのは残念でしたが、とても有意義なお正月休みを過ごせる事ができました。
上浦先生はじめCID北海道の先生方有難うございました。

2008/01/01 [Tue]13:47
category:未分類
新年明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
昨年も忙しくも充実した1年でしたが、今年もより一層良い年を迎えられるよう努めていきたいと思います。

さて、昨年の11月に治療用実体顕微鏡を購入し、今年から本格的に稼動しますがこれで、歯科治療機器の近代3種に神器といわれる、CTスキャン、CAD,CAM, 実体顕微鏡が当医院に完備されました。
これだけの設備を揃えているところは全国的に見てもあまりありません。

技術的には今までもお話してきたように、かなり高度で質の高い治療を提供してまいりましたが、これで技術、設備ともにより高いレベルの治療を提供できる環境が一段と増してきました。

また、今年の4月には新しい歯科医師と歯科衛生士が新たに加わり、患者の皆さんのご要望に対応できるように体制を整えていく予定でおります。

ただ、規模が大きくなると患者さん1人1人への気遣いや、個人の気持ちを大切にする心がけが希薄になりかねない状態に陥ることも現実の問題となってきます。
現に規模の大きな診療所で治療を受け、ほとんど説明もなく治療を進められ、患者と歯科医師の信頼関係が築けないまま経過し、物扱いされて非常に憤慨して当医院を受診された方も何人かいらっしゃいました。

やはり、医療というものはお互いの信頼関係が出来て初めて、成り立つものなので、この辺の事はしっかりと心に刻んで、患者さんの多くが満足してもらえるような治療をこれからも忘れずに提供していく所存です。
院長 中島和敏

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