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日々の診療の現場からインプラント治療の今をお伝えしていきたいと思います。

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中島歯科医院 院長ブログ
「インプラントで復活!食べる幸せ」
症例報告会
2007/10/21 [Sun]12:00
category:未分類
なかなかレスポンスが悪いので1週間遅れのトピックについて今日はお話したいと思います。
私が北関東の先生方を対象にインプラントセミナーを開催しておりますが、今年の6月に第4期のセミナーが終了し、合計で50名以上の先生方がこのコースを受講されました。
その後、受講修了者のホローアップということで昨年よりセミナー卒後症例報告会を開催しています。今年は第2回目にあたり25名の先生方が参加され、各先生方の発表も前回より質の高いものとなりました。
インプラント治療のベーシックな先生からエキスパートの先生までレベルは様々ですが、インプラント治療の原則をしっかり実践しそれを発表されている姿を見た時、このセミナーをやっていて良かったなーとつくづく思いました。
私のセミナーを受講してからインプラント治療を始められた先生の発表や、全国レベルでもかなり質の高い発表をされた先生などそれぞれに良い持ち味を出しながらの症例報告でした。
個々の報告に対しては出席された先生から盛んな質疑応答があり、私も先生方のレベルアップにつながるよう時には厳しいコメントもさせてもらいましたが、今回発表された先生方は次回にはさらに質の高い発表をされに違いないと確信しました。
その後は懇親会で美味しくお酒を頂いてその日の疲れを癒した次第です。
下記が第2回症例報告会のプログラムです。

KIRセミナー卒後症例報告会
プログラム
日時:平成19年10月14日(日)10:30〜17:00
会場:桐生シルクホール国際会議室

10:30〜11:30 中島 インプラントの長期予後を考察する
11:45〜12:05 志村    若葉マークのインプラント
12:05〜12:25 早乙女   インプラント上部構造にエレクトロフォーミングと
ハイブリッドセラミックスを併用した全顎補綴   
12:25〜13:30 昼食
13:30〜13:50 瀬山    インプラントの症例
13:50〜14:10 野中    問題要因を持った患者のインプラント
14:10〜14:30 齋藤    Multipul Implant Placement In Molar Sites
14:45〜15:05 大澤 パーシャル・パラレル・ミリングを応用した
パーシャル・デンチャーの臨床
15:05〜15:25 有吉 CAD/CAMシステムにおけるオールセラミック修復 
    CEREC 3Dシステム           
15:25〜15:45 茂木 CAD/CAMで製作する臼歯部上部構造体
16:00〜17:00 中島    上顎洞造成後の変化と移植材

IMGP7935.jpg


2007/09/30 [Sun]22:27
category:未分類
20070930222136.jpg


サイナスリフトについて
2007/09/30 [Sun]22:15
category:未分類
2007-09-30
まだブログに慣れていないもので、前回掲載したブログを消してしまいました。
また近いうちに同じ内容のものをアップします。

さて、先日うちの衛生士の諏訪君が初めてサイナスリフト(上顎洞挙上術)のアシスタントをした時の感想を述べていたので、この手術について解説したいと思います。
上の奥歯の根の付近には上顎洞という骨に囲まれた空洞があります。
いわゆる蓄膿症というのはこの部分膿がたまって炎症を起こした状態です。
この部の歯が抜けると骨が吸収したり、もともと上顎洞が大きかったりするとその部分の骨の厚さが少なくなります。
そうするとこの部分にインプラントを植えたくとも骨の厚さが不足するのでこの処置は出来ません。
当医院でこの部にインプラント治療を希望される方の3〜4割は骨が不足し何らかの方法で骨を移植し造成する必要があります。
特に骨の厚さが3mm以下の場合ではインプラント治療の前に骨をかなり造成する必要がありその為、このサイナスリフト(上顎洞挙上術)の処置が必要となります。

この手術は少し大掛かりになるのと繊細で高度な手技が要求される為、インプラント治療を提供している歯科医師がすべてこの処置を行なえるわけではなく、
群馬県内でもこの手術を的確に行なう事が出来る歯科医はごくわずか数名に限られます。
また、患者さんの精神的な不安や、手術侵襲がやや大きい事などから、専門の麻酔医に来てもらい静脈内鎮静法という軽い全身麻酔下のもと行なわれます。
数年前に開催されたインプラント国際会議でこのサイナスリフトを用いて植立したインプラントの経過は良好で、骨が充分にあるところに植えた通常のインプラント治療とほとんど同じ成績が報告され確立された治療法となっております。
ちなみに当医院での治療実績としては、15名の患者さん19部位にサイナスリフトを行ないました。
1例上顎洞粘膜の穿孔がありましたが、その他の合併症も無くインプラントを植立することが出来ました。
他の全ての症例は何の合併症も発生することなく成功裏に終わり、植立したインプラントの経過も良好であります。

さて、あまり硬い話ばかりなので先日勤務医の有吉先生と水上のラフティングに行った時の写真を載せます。
最前列右が私で2列目右が有吉先生です。